要支援被災者へ緊急物資個配行動

  大阪府高槻市を震源とする震度6弱の直下型地震が6月18日に発生。昨日からの余震が続く中、地元の要支援被災者へ手分けして緊急物資へ届けました。

 緊急物資は昨日ふーどばんくOSAKAから届けられた飲料水と豚まん、クッキーです。

 朝から仕分け作業をして市営住宅入居者を中心に高齢世帯126軒へ安否確認しながら支援物資を手渡ししました。

 昨晩から水道水が濁り飲料として使えない状態になっており、加えて近くのスーパー、コンビニからも飲料水がなくなっていてみなさん大助かりしていました。

 加えて、ガスが復旧したものの安全解除スイッチを押して使えるようになることを知らない高齢者が多く安全解除スイッチを操作することもさせていただきました。

 市営住宅12棟・13棟は余震による倒壊の恐れがあるとして市から避難指示が出ていて小学校での避難所生活に入居者の不安が広がっています。

 高齢世帯等への緊急物資支援を終えて、学習支援・子ども食堂に参加している子どもたち世帯へ子どもたちの状況確認とあわせて同じく緊急物資を届けました。