休眠預金を活用した全国子ども食堂支援センター・むびえ(湯浅誠理事長)「居場所の包括連携によるモデル事業づくり(全国)」の一環として、11月20日に発足した「地域から広がる第三の居場所連絡会」。
12月18日(土)午前10時より第2回全体会議を高槻現代劇場で開催しました。
連絡会には、発足後、市内子ども食堂運営団体をはじめ「第三の居場所づくり」に取り組んでいる72団体・個人が登録いただき、第2回会議にもオンライン含め約50人がご参加。
座長に就任いただいた三木正博さんのあいさつを受けて事務局であるWAKWAK岡本工介事務局長より連絡会の方向性を提起。その後、参加団体同士の交流と情報を出し合いました。
情報交流の中ではつばめ学習会受講生へのフードパントリーや七中校区、多文化子ども会はな教室との新たな食支援の動き等も出され、着実に広がりを感じる場となりました。
今後はメーリングリスを活用した情報提供・交流と共に、全体会議については協働プラザ・平安女学院大・富田コミュニティスペースNikoNikoの3会場をサテライトとしたオンライン形式での開催とすることを確認。会の名称についても社会に変化を及ぼしていく趣旨から「地域から広がる第三の居場所アクションネットワーク」とし、ゆるやかなネットワークとしての会則も作成することが確認されました。