「新型コロナ禍で子どもの見守り機会が減少している家庭を支援するため、子ども食堂や子どもの居場所支援に取り組む民間団体等地域のネットワークを総動員し、支援につなげていく」との目的で厚労省が新たに事業化した「支援児童等見守り強化事業」。
高槻市も昨年度から事業化し今年度で二年目となる事業です。
昨年度に引き続き、今年度も民間団体プロポーサル公募が実施され、タウンスペースWAKWAKも昨年度に引き続き事業者として公募選定されました。昨年度は3~5歳の未就園児家庭が対象でしたが、今年度は2~5歳と対象家庭が拡大され、高槻市域の西半分を担当することとなりました。
そこで本日から実際に訪問いただく訪問員さん、事業の伴走支援をいただくメンターさんを含めた研修会がスタート。今年度から新しく訪問に加わる方も含め約45名が参加して、事業説明会が行われました。子育て中のママさんや子育てを終えた方、保育経験者。集いの広場運営者など様々な方が参加して顔合わせを兼ねた交流も行われ、終始なにぎやかで和やかなスタートとなりました。
研修会は今日を含め、7月11日(月)まで計12回。対面を基本に一部オンラインを含めて実施され、その後、実際の訪問となります。
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