学びの支援プロジェクト第2回

 

まなびの支援プロジェクトの第2回目の研修が開催されました! 

 

午前中には「ファシリテーターとしての役割」について学生の皆さんと学びを深めました。様々な場面で必要とされるスキルやリーダーとしての要素を多角的な視点から考察し、実際にどのような場面で活用することができるかなどを考えました。子どもと関わる場面をはじめとし、様々なシチュエーションで必要となる観察力やリーダーシップ、個人と個人との繋がりの構築だけでなく自身と集団との関係構築の在り方など、本プロジェクトのみならず活用することの出来る視点や考えを理論的に考察する機会となりました。

  

また、実際に子ども達と触れ合うプログラムに向けての準備も行いました。本プロジェクトでは、3月に参加している学生さん自身が考えたプログラムや遊びを通して、子ども達と触れ合う機会が設けられています。その際に子ども達と距離が縮まり、子どもたちのやる気やワクワクした気持ちに寄り添うことのできる、そんなプログラムを組み立てる作業を行いました。まず始めにアイデアをブレインストーミングし、意見を共有していきます。アクティブな遊びから創作物、昔あそびなど、学生さんからは様々なアイデアが共有されました!その中から実際に子ども達と行うプログラムをいくつかのチームに別れてブラッシュアップし、徐々に形作られて行きました。チームによってアイデアも発想もバラバラで、わくわくするプログラムが出来上がりました! 

 

 回を重ねるごとに関係性が深まってゆく学生の皆さんの姿と、積極的にコミュニケーションを取り、アイデアを共有する姿勢がとても印象的な第2回目の研修でした!3月の実践に向けて、参加してくれている学生の皆さんと共に更に学びを深めて行きます!  

  

(池谷)